最近自宅で仕事をしているときにYou Tubeをよく見るのですが、好きなYou Tuberができるともうだめです。仕事ではなくただの休憩になってしまいます。
子どもたちのなりたい職業に選ばれるのも納得です。
人気のYou Tuberさんたちは皆楽しそうなんですよね。
オコゼをさばいてみたり
トラフグをさばいてみたり
アスレチックに行ったり
大きなプリンを作ったり
クレープ屋さんになってみたり
大きなたこ焼きを作ったり
コンビニで10万円の買い物したり
女装してミナミの繁華街に立ってみたり
いろんなことを全力で取り組んでいるんです。
一人だったら絶対できないテンションで、楽しそうに様々なことに取り組んでいるんです。
子供の頃は「大人になったらサッポロポテト100袋食べたいな」と思っていたけれど実際やってみるとちっともテンションが上がらないことも、子供の頃のテンションのまま食べつくす。そんな人がYou Tubeで輝いているのです。
自分がやるとなったら絶対できないことも、他人が全力で取り組んでいる姿は見ごたえがあり夢中になってしまいます。
前職で心身ともに追い詰められていた時は、「You Tuberったって素人でしょ?」と思ていたのですが、最近は良いカメラをもっている人も多く、画質が悪いカメラでもそれはそれで味があり、中の人の魅力で十分カバーできます。
テレビの世界だったらスポンサーの商品を使わなきゃいけないとか、スポンサーの好みに合わせなきゃいけないとか、不謹慎とか視聴者に気を配らなきゃいけないとか、いろんなしがらみがありますが、You Tuberは自分の実力とセンスを発揮しています。そこにはテレビにはない面白さがあるのです。
皆さんも是非とも、お気に入りのYou Tuberを見つけてみてください。そこには深い沼があり、時間が阿空間に飲み込まれる現象がたびたび発生する未来がまっています。