三十路からのデスマーチ

何気ない日常がもしかしたら誰かの役に立つかもしれない。

弱いものからノロウィルスの餌食になる

ノロウィルスにかかりました。

理由は簡単。牡蠣鍋をしたときに持ち前のいじ汚さを発揮し、「このくらいでいいだろう。」としゃぶしゃぶした牡蠣を「あ、やばいかもしれない」と思いながらごっくんしてしまったこと。

さて、私はこの牡蠣からきたノロウィルスに最初はきづきませんでした。

熱なし、嘔吐なし、若干お腹が緩い。

ノロウィルスといえば嘔吐と思っていたので、内臓をえぐるような痛みは風邪かなにかとおもっていたのですが、友人から「それやばいやつ。」と言われてお医者さんに行ったならば、判定ノロウィルスをいただきました。

 

 どうやら私の中の抵抗力が頑張っているので軽傷ですんでいるとのこと。

しかし10分置きに襲い来る下痢。

ノロは嘔吐がつらいと聞きましたが、下痢だけならちょろいということはけっしてありません。

おもに、出口が。

ひどい下痢の時に体験したことあるかとおもいますが、出口がひりひりしてトイレットペーパーを当てるのも痛いと感じることがあると思います。

そこから10分おきに置きに水が出れば、もうぼろぼろです。

いつもは使っても一日二回くらいの私の身体はブラック企業並みの過剰ワークに耐えれず涙目でした。

みなさん、ノロウィルスは嘔吐もつらいですが下痢の、おもに出口もぼろぼろになると覚えておくとその恐ろしさが身に沁みて分かると思います。

 

やっと下痢も収まり、食べログで何か胃腸に優しいものを検索したところ、長芋が良いとのことでおかゆに長芋をかけて食べました。

元々長芋が大好きな私。

おかゆだと少し歯ごたえが寂しいですが充分美味しいです。

ちなみに、長芋の栄養は加熱すると失われてしまうので生の状態が一番いいようです。

 

写真を撮影したのですが、下痢の話をしてからアップすると確実にアウトな色合いのため割愛させていただきます。

 

その代わりに某清涼飲料水の空き容器を利用して作った消毒薬についてご説明いたします。

塩素系洗剤を10パーセントの割合で水で薄めると対ノロウィルス専用消毒液になります。余るとコップの茶渋とりにも使えて便利です。

 

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書いておかないとスポーツドリンクと全く同じ色になるので、家族が誤飲するところでした。