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三十路からのデスマーチ

何気ない日常がもしかしたら誰かの役に立つかもしれない。

見習うべきところは見習う。

久しぶりにサザエのつぼ焼きを食べたのですが、子供のころからこの尻尾のところが苦手です。

いじきたないので、あと少しと一人チキンレースをして苦い思いをします。

 

話は変わりますが、お正月に政治関係の番組を観ると、トランプさんがよく出てきます。そのたびに思うのが、写真のバリエーションが大変豊富で素材にことかかないということ。

ロシアのプーチンさんは大体無表情を使いまわされていますが、彼の吠える表情だけでも素材集ができそうなほどの数。

政治的なことは疎いので「すごい人がきた」とか「クエンティン・タランティーノ監督の映画にこういう人いた」とか小学生の方がもっと賢いことを語れると思うのですが、そんな私でもドルの高騰にはぞっとしました。

トランプ氏が当選するまでは100円近くをうろうろしていたドルが現在120円に届きそうな距離。

彼が就任してわずかのあいだにこのダウンからのアップ。世界経済は彼の手腕に期待しているのでしょう。

嫌われることを恐れないトランプさんを見ていると、自分も見習わないといけないと思うことがあります。

無論、倫理観は決して受け入れられない人ではありますが。

苦手な人でも尊敬できるところは見逃さずにいきたいです。

過去形なら口にしていい。

今週のお題「2017年にやりたいこと」

 

大体物事を始めるときは元旦等のきりのいいときではなく、思い立った時だったりします。

2017年にやりたいとこは、2016年になってから少しずつ積み上げているものの継続で、やっと形として見えてきたように感じます。

プロシュート兄貴が言っているように、行動を言葉にする必要はなく、その言葉を思浮かべた時にはすでに終わっている。

「やりたい」ではなく「やり遂げた」と飲み切ったジョッキを机の上にたたきつけるように宣言したい。

そんな私が2017年やり遂げたいことは自分を変えたいということです。

いままでの惰性で働き、惰性で自分を甘やかし、文句ばかり言う自分を変える。

そしてできれば、誰かのために何かできる人になりたい。

365日のカウントダウンが始まりました。

 

 

無関心から興味津々のターニングポイントは大体二次元。

友人の一人がスポーツが得意で、オリンピックの時も大変白熱しているのを人をダメにするクッションに寝そべって眺めていたことがあります。

私はスポーツが苦手なので自然と野球観戦もサッカー中継も興味がなく、家族がフィギュアスケートに夢中なのもさっぱりわからず、加点方法や技の名前も歓声があがるのですごいのだろうとか、すごい技よりも演技力や丁寧さが大事なんだろうというふわぁっとした感覚でしか見ていませんでした。

そんな私がフィギュアに興味を持ち始めたのが今月に入ってからです。

お察しとは思いますが、スケートを題材にしたアニメを観たからです。

主人公は自己主張が苦手な草食男士。けれどスケートを好きだと言う気持ちは誰にも負けない。グランプリファイナルに出場したけれども、愛犬の死も重なり精神状態は最悪。実力を発揮できず最下位、その後の大会でも成績不振で終わり実家に帰ってきたところから始まりまります。

憧れの世界王者の演技を初恋の女性の前で滑り、その動画がネットにアップされたことから彼の生活は一転、世界王者がコーチとしてやってくるという現実的にはあり得ない展開が進んでいきます。

 

フィギュアスケートのことはよくわかりませんが、一人の選手が自分の選手生命を絶ってコーチとなるというのは並大抵のことでは起こり得ません。

世界王者は何を思って低迷中の選手の元へ来たのか。

二人はどうなってしまうのか。

その展開にファンは毎話夢中になり、次の週まで気になって日常生活に支障をきたすほど。

噂では現実世界のフィギュアスケート界の世界女王が「この話の○○は本当はどうなの? 」と製作陣に問い合わせたという。

そしてグランプリファイナル直前にアニメを観て、見事聖地巡礼を果たしたといいます。

それほどファンの心を巧みに弄ぶこのアニメは、後数時間後に最終回を迎えます。

大河ロスでもう失うものはなにもないと思っている私ですが、この最終回を目撃して果たして生きていけるのか。

二期の情報の有無によっては立ち直れないかもしれません。

ホノルルのおにぎりチェーン店「いやす夢」

海外旅行に行ったら和食が恋しくなるといいますが、ハワイにはおにぎり専門店があります。

いやす夢さんです。

私はこのおにぎり屋さんが大好きなのでもっと有名になってもいいと思っているのです。

パンケーキよりも米のほうが朝食には向いています。

無論私以外にもそう思っている人はいるので、ここに行くと先客がいますし、いなくてもすぐにお客さんがきます。

日本米のおにぎり。

甘い卵焼き。

具だくさんのトン汁。

ハワイでハンバーガーやハンバーガーやハンバーガーを食べた後にどれだけ恋しくなることか。

海外の和食というのは、総じて安くて不味いか高くて美味しいか高くてコレジャナイかのどれかです。

安くてうまいのはいやす夢さんだけです。

忘れません。ABCストアで買った寿司のコレジャナイ感。

うれしことに、いやす夢さんは2016年に生まれ変わったアラモアナショッピングセンターの新フードコートにも出店されているので、業績は良いのでしょう。

最近グッズ展開されているので、きっと現地の人にも人気のはずです。

いやす夢さんのおにぎりはコンビニのおにぎりでは決して出せない、ふわふわのお米なのです。

もしもいやす夢さんのおにぎりしか食べたことのないハワイの人が日本のコンビニのおにぎりを食べると、がっかりするでしょう。

 

いやす夢さんのおにぎりは、なんというか、土曜日の学校帰りにお腹を空かせて帰ったらお母さんがにぎってくれていたおにぎりのような温かみと美味しさがあるのです。

 

 

 


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大河ロスまったなし

真田丸

堺雅人徳川家康が好きな私は毎回ハラハラワクワクしながら観ています。第四十四回のOP映像後半にSEが着いたときにはジョジョの奇妙な冒険も最終回になるとOPにSEついててすごくかっこよかったなと思い出してしみじみしました。

今回の真田丸は生きる人死ぬ人すべてがかっこよくて、歴史の中やドラマの中ではどうしても生まれがちな「悪者」が一人もいない、全員憎めないという素晴らしい脚本。しかしナレーションで結末が語られる、いわゆる「ナレ死」というのが産まれ、どの武将よりも多く人を葬っています。

 

今回の大河は主人公だけでなく、対極にいる徳川家康も魅力ある人物に描かれています。歴史のラスボスという象徴のせいか、昨今マフィアのボスのような冷血な支配者的イメージや、完璧な神様のような存在感を放っていて、二年前の黒田官兵衛でも寺尾聡というかっこいい徳川家康を見て、そうだけど、そうじゃない、なんだか物足りないと感じていました。

大河ではありませんが、信長協奏曲のグラビア雑誌をもらってはしゃぐ徳川家康のような、もっと人間らしい徳川家康は今後の大河では描かれないのだろうかと少し残念でした。

しかし、三谷幸喜はやってくれました。

織田信長明智光秀の濃厚な主従プレイにやや引きつつも傷の手当てをしたり、伊賀越えでは半泣きになりながら崖を下ったり、豊臣秀吉の襲来におびえて真田どころではなくなったり、地震に慌てて木にしがみ付いたり。

そんな中でもラスボスとしての顔もちゃんともっていて、天下泰平のための手段は選ばない。

真田親子が苦しめられる姿を見ても、心に過るのは伊賀越え。

最後の最後まで、真田の血に怯え慌てふためき、必死に逃げ惑う姿を見せてくれるのだろうと思います。

そして大河が終わった後の大河ロスを思うと、今からすこぶる気分が落ち込むのでした。

2013年度版のキョンシーは冗談ではなかった。

お題「最近見た映画」

キョンシーって20代の方は知らない方も多いと思いますが、簡単に言うと中国版ゾンビです。

私が子供の頃に親戚の家で見た初めての中国産映画でした。

両手を前に突き出し、前ならえのポーズでぴょんぴょん跳ねる中国版ゾンビ。

どこかコミカルなお化けで、仲睦まじい兄弟キョンシーがいたりと、ホラーというよりはややコメディな話もあったりと、日本で爆発的人気ができました。

 

それが、清水崇監督がプロデュースしてしまったんですよ。

2013年。

秋元康がアイドルをプロデュースするように、ジャパニーズホラーの代名詞清水崇が手掛けたキョンシー。全く、一分も、救いもなければ余裕もありませんでした。

どこを見ても怖いし、老朽化したアパートも怖いし、鮮やかな色合いの通行人も見てはいけないもの感に満ちていて怖いし、とにかくキョンシーが怖い。双子の怨霊が怖い。くっついてべちゃぁっと背中がひっついている演出もすごく怖い。

けれどどこか、幻想的な美しさがある光景。

この演出だけでも観る理由になります。

 

あらすじは、キョンシーを題材にした映画で一躍人気となった俳優チン・シュウホウが妻と別れ親権もとられ落ちぶれ、老朽化したアパートに来るところから始まります。

そこで自殺したのですが、えらいこっちゃ、一命はとりとめたたけれども、この部屋なんかいるよ!!近所になんかわけありの怖い女性がいるよ!!一階の食堂のおっちゃんは拝み屋さんだよ!!しかも家の前の廊下になんかわけのわからない(ほんとうにいっさい説明のない)見ちゃやばいものが通るよ!!

 

キョンシーの動きがこんなに怖かったのは初めてです。

 

本作、一番のネタバレになるラスト5分。これが大きくこの作品の評価を分けました。

こんなに恐ろしい物語のオチがこれとは……。と嘆く方数知れず。

 

私は、この結末は、主人公が最期に臨んだ結末、主人公が見たかった結末だったんじゃないかと思いました。

戦った人たちはおぞましい怨霊とは無縁の生活をおくり、夫を亡くした老婦人はその悲しみを抱きながらも平穏な生活をし、不幸な母子は「今日は酢豚にしようね。」と他愛のない会話をしながら手を繋いで家に帰り、成長した息子がやってくる。

昔見たユアン・マクレガーのサスペンス映画、「スティ」と同じ、あっけない一瞬の走馬燈が見せた幻だとオチつけるには、ひっかかってしまう点がいくつかあります。

 

主人公が息子の声を聞くのは、留守電に残された幼い声。

息子と妻が死別したような禍々しい演出。

幼い頃別れたきりなのに、子供が書いたような腕時計の絵が腕にのこっている。

首を吊る前からの記憶が捏造されている。

観れないはずの検視官の顔が見れている。

冒頭がキョンシーとの戦いの決着。

 

ほとんどの人が夢オチだというので、制作側からそういった明確な言葉があったのかもしれません。

というのも、もし夢オチなら、あの双子が仲睦まじく笑っている姿も入れてほしかったという願望があるからなのですが。もしかして、私が見たdTVではカットされていただけでDVDには未公開シーンとして入っているのでしょうか。

 

あのラストは賛否両論ありますが、少なくとも私は、あれがなかったら救いのなさに食べたチャーハンがおんもにでるところだったので、ホラーのプロの皆々様の心臓は本当に強いんだなと思いました。

パスタは生めん派

パスタが好きです。ピザが好きです。オリーブオイルに塩をかけて食べるパンも好きです。しかし私はトマトが苦手です。私は生のトマトはドレッシングにまみれて細切れになっていないと食べれません。

そんな私がその昔、イタリアに行って何故生トマトを避けずに済むと思ったのか。

トマトとチーズをオリーブオイルで和えたカプレーゼ。とても美味しそうでしたが食べれず友人に食べてもらいました。

 

最近それを思い出すことがありました。

前回、ジョジョの奇妙な冒険に涙したことをブログに書きました。

 

 


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ついに終盤のイタリアを舞台に戦う5部まで読んでいるわけですが、その前に33巻を読んでしまったわけです。

 

もしも私が、トマトを警戒してメニューを希望し、「そんなもの」「ウチにはないよ・・・」と言われてしまったら、どうしたでしょう。多分そのまま好奇心に負けてランチを頼んだでしょう。トニオさんの料理なら、トマトも食べれたはずです。

しかし近所にトニオさんのお店はありません。

しかし、だがしかし、このモッツァレラチーズをオリーブオイルで和えたものを食べたいという欲求が込み上げる。

しかしトマトは食べれない。

トマトとモッツァレラチーズのカプレーゼ、トマト抜きで、と頼むのは寿司屋でシャリだけくれと言っているようなものでしょうか。

そんな我儘許してくれたとしても、そんな恥ずかしいオーダーを頼むのは吉野家でシェフを呼んでくれと言っているようなもの。

そんなわけで、作りました。

 


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・モッツァレラチーズ 150g

・オリーブオイル  適量

・塩 ひとつまみ

以上。

頬張ればイタリア旅行の香りがしました。